PROFILE

理学部化学科出身、2019年に新卒入社。ものづくり系企業を目指して就活を展開中、合同説明会で森康と出会い、「様々なものづくり企業を支援する」、そんな会社・仕事があることを知る。いろんな会社のものづくりに関われることに魅力を感じ入社。現在、顧客の部品調達をサポートする営業調達の仕事で活躍中。

森康のどんなところに魅力を感じ入社しましたか？

「ものづくり支援」という役割に魅力を感じました。
理系出身ということもあって、ものづくりに関わる仕事に就きたいと考えていたところ、森康に出会いました。
インパクトがあったのは、就活の合同説明会で「こんなものをつくっています」と見せられたひとつの部品。ブルドーザかクレーンに取り付けられる金属製のユニットでした。それは森康が何社ものパートナー企業さんをコーディネートして作ったもの。その部品が搭載された建設機械は、世界各国に輸出されていきます。
森康が扱っているのは、建設機械向けの部品だけではありません。産業機械や農業機械など、その分野は幅広い。
「自分が携わったモノが世界の人々の生活を支えている」
そんなところに魅力を感じ入社しました。

どんな仕事をしていますか？

いま配属されているのは「営業調達」という部署。お客様に代わって部品や資材を調達する購買代行業務が私の仕事です。
仕事はデスクワークが中心。
お客様から電話やメール、ファックスで「〇〇〇という部品を◇◇◇個、何日何時までこの場所に納めてほしい」という依頼が来ます。コンピュータのデータベースで品物を確認し、在庫があれば物流係に伝達し発送の手配をする。無ければパートナー企業の工場に連絡し製造を依頼します。
「この材質で作れますか？」
「大丈夫！」
そんなやり取りをして発注、納期を調整し、お客様にフィードバックします。
私が担当しているお客様は25社。それぞれ色んなものを作っておられ、部品や資材の数も膨大。最初は名称を言われても分からず苦労しましたが、図面や現物を見ながらひとつひとつ憶えていきました。

どんな時にやりがいを感じますか？

いろんなものづくりに関われること、電話や時には工場に出向いたりし、いろんな人と関われることでしょうか。
また他にも、お客様が急ぎで品物を必要とされている時、またオーダーメイド品・カスタムメイド品の手配でお困りの時、森康に相談いただくことがあります。特注品の場合には専門知識が必要で、一筋縄でいかないこともありますが、ご希望に沿う対応が出来たときには「森康に相談して良かったよ」「ありがとう！」と言っていただける。その言葉を聞けたときは、とても嬉しいですね。

何かエピソードがあれば教えてください

新入社員研修で、パートナー企業さんの工場に行き、製品がどのように作られているのかを学ぶ機会があります。私の時には、自分で加工機を使う実習があって、そこでペン立てや文鎮を製作したんです。 まさか実際に加工機械に触れることができるとは！　とてもいい体験でした。 そのとき製作したペン立てと文鎮は、今もデスクで使用中。とても役に立っています（笑）

学生の皆さんにメッセージを

「ものづくり」に関わりたい、興味がある。そんな人はぜひ一度、森康を見に来てください。
森康が取り扱っている部品が、建設機械に取り付けられている写真を見たら、きっと感動しますよ！
入社直後は分からないことが多く不安だと思いますが、新入社員研修は充実していて、専門知識もしっかり学べるので心配ありません。
先輩たちもとても優しく、分からないことがあっても丁寧に教えてくれます。
とっても働きやすい環境です！