PROFILE

体育学部出身、2020年に新卒入社。「地元に帰って、営業の仕事」をテーマに就活を行った。森康を知ったのは就職情報サイト。参加した会社説明会で、森康が掲げる「経営理念」に共感し、入社を決意。現在は先輩の指導のもと、調達業務のデスクワークで商品と仕事の流れを学ぶ毎日。目指していた営業デビューの日は近い。

森康のどんなところに魅力を感じ入社しましたか？

ちょっと遠回りになりますが、お話しします。 私の名前の「莞（カン）」という字には、「にっこり笑う」というという意味があると、親から聞いていました。そんなこともあって、笑顔を大切に生きたい。自分も笑顔になり、相手の人も笑顔になる仕事をしたいと思っていたのです。
そんな時、就活で森康という会社を知り、その経営理念を目にしました。
そこには「『喜ばれるいい会社』を目指します。（お客様からも、仕入先様からも、社員からも、社会からも）」と書いてありました。それを見て、思わず考え込んでしまいました。
私が考えていたのは「自分」と「相手＝客」の2者でした。2者が笑顔になればいい、と。
ところが森康は「仕入先」も「社員」も「社会」も、と言っています。それはまったく考えつかなかった！
考えてみれば、なるほど、そうだ。幅広く世の中から喜ばれる、そんな視点で仕事をすべきだと、経営理念から教えてもらいました。
多くの人から喜んでもらえる仕事を目指している会社、そこに魅力を感じたのが、入社のきっかけです。

どんな仕事をしていますか？

営業デビューを目指して、商品のことや仕事の流れを勉強中です。
現在やっている業務は「購買代行業務」。お客様から部品注文の電話がかかってきます。それを受けると、商品の品番を確認し（何万種類もあるので大変！）、コンピュータの専用システムに、必要な数量を入力します。在庫があるものは出荷の手配をし、在庫のないものはメーカーに発注する。
専門用語が飛び交うので、最初は何を言っているのか分からず戸惑いましたが、定番品については徐々に慣れてきました。
図面などが送られてくる特注品は、工程を考え複数のパートナー企業に製作を依頼するのですが、これについてはとても難しいのでまだ手が出せません（笑）
商品と仕事の流れを覚え、図面が読み取れるようになり、客先へ営業活動ができるようになる日を目指して修行中です。

どんな時にやりがいを感じますか？

最初は分からなかったことも、先輩に教えてもらい、自分一人でもできるようになった時。そんな時、自分の成長を実感し、やりがいを感じます。
商社だから扱う商品は幅広い。ものづくり関係だから深い専門知識も必要。そのぶん、成長を実感できる会社だと思います。

学生の皆さんにメッセージを

森康では、約半年間のOJTを基本とする新入社員研修があります。分からないことがあれば、どんなことでも気軽に先輩に訊ねられる、そんな雰囲気がある社内です。
仕事が終われば、近くにある木場潟公園にまで走りにいきます。何人もの先輩たちが、いっしょに走りに行ってます。
職場には個性豊かな人が多く、楽しい。集中して仕事し、終わればプライベートな話題で盛り上がる。若く元気のある会社です。